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誰だと思う? カラ松さ 眉の角度が鋭いだろ? なんといっても次男 責任はないし自立もしない 最後まで実家から離れないぜ~ まぁ 同じ服が六着はないよなぁ… 今この瞬間を楽しもう 俺に会えてよかったなぁ この出会い それが奇跡! 男の六つ子と女の六つ子 ゲームにならないだって? ふっ 確かに同じカードだからな だけどハートの数字をみろよ 運命のカードの中で選ばれし者が俺 君が選ぶのも 俺だろ? 働かない我が人生 セラヴィ! ◆ 世界がもう少し自分に優しければいいのに。 ナイスガイなロンリーオンリーウルフ、俺、松野カラ松はふと、そんなことを願った。 何時もの俺らしからぬ思考ではあったが、無理もない。 六つ子の中で俺だけが、何と言おうか…何時もの如く不運だった。 六つ子の中で彼だけ梨を食べられなかったり、 ダヨーンに容赦なく爆破されたり、 チビ太に丸坊主にされたり、 病気に苦しむブラザー達のために最上級で最高級な雪解け水を届ける前に風邪がぶり返したり、 最近では、我がたった一人の兄であるおそ松にホ○だと誤解されたりもする。 どう考えてもおかしい 俺達六つ子は全員同じ地平、チビ太の言う様に底辺に立っているのではなかったのか。 地下の底。そう言えばダークでシックな雰囲気。この俺のイメージにもあっている。 ついでに、四男である一松は何時も俺に手厳しいが、これは彼なりの愛情表現だろう。 今日の俺と一松の会話は「クソ松は今日もクソ松だな」だった。 会話になっていない、と言うのは禁句だ。 ブラザー達、及びカラ松ガールズ以外の存在には俺が理解され難い存在であることなど等に分かっている。 そんな俺だからこそ、他人との間に一線を引いてしまう一松の気持ちは分かっているつもりである。 俺の様な存在への救済として、ノーベルカラ松賞を創るべきなのだ。 ブラザー達に悪感情だと抱くはずもない。 何故なら俺たちは兄弟なのだから。 だが、もう少し…もうほんの少しだけブラザー達が俺の発言を聞き入れてくれればそれで満足なのである。 そんな俺が、聖杯戦争と言うデンジャー且つハタ迷惑な催しに招待されてしまったらしい。 フ、困ったものだ。聖杯は余程俺に会いたいと見える。俺はハタ迷惑は御免なのだが。 最早聖杯すら、カラ松ガールズの一員と見ていいだろう。 屋根に上りギターを構えスカイを仰いでいた俺は視線を外し、傍らに佇むサーヴァントを見た。 その男は着古したコートを纏い、斜めに傷が奔った精悍そうな顔を引き締め俺ではないどこかを見ていた。 この貌…俺は知っている! 「始まったのか……遂に」 男は驚いたような表情をして俺を見た。 今にも凄ェ!と俺を称賛してきそうな顔だ。 俺も思わずでかした!と返してしまいそうになる。 此奴はブラザー達ではないが決して俺を無視しない。 話が通じているかは別問題ではあるが。 「あぁ……始まる」 「フッ、回りだしたか…運命の歯車。ディスティニー・ギア 己を高める戦い…聖杯戦争」 「……それで、お前はどうするつもりだ?」 「フ、決まっている。ノープランだ!」 サングラスを外し、サンシャイン…を浴びる俺はほくそ笑む。 すると傍らの男から奇妙な音が聞こえた。 キュルキュルと何かの筒のふたを開けるような…そんな音だった。 続いて、カポッと、何かが外れる音。俺は思わず男を見る。 すると、俺の首筋には鉈の様なククリナイフのような無骨な刃物が据えられていた。 ―――ナイフ? 「ひいいいいいいい!な、何をするんだアサシン 俺は確かに無意識に周りを傷つけてしまうイタイ男と呼ばれるが、 刃物とお近づきになろうとするほど飢えちゃいないぜ」 「俺は聖杯を獲らなければならない。お前には、その覚悟があるのか」 男は…アサシンはそうやって俺に問う。 納得のいかない答えならば、その義手の刃は俺をたやすく切り裂くだろう。 本来ならば刺される事は慣れているような気もするが、ここでは異常にその事実が恐ろしく思えた。 何かおかしい、普段の俺ならばひいいいいい!などと無様な悲鳴も上げないような気もした。 緊張で、のどが渇く。張り付いたようだ。 咄嗟に、俺がここで死んだらブラザー達はどう思うだろうと夢想する。 ………あっさりと流される図しか浮かばなかった。 死んだ事すら、気づかれないかもしれない。 だが、それでも。 ―――カラ松はそれでいーんだよ。周りの感覚がバカになればいいんだ――― 屋根から見渡せる景色の端に、パチンコ屋から出てくるおそ松が見えた。 河原では十四松が一松を使って素振りしているのが見えた。 チョロ松はハロワに行くふりをしていたが、アイドルのライブのチケットが鞄に入っていたのを俺は知っている。 トド松はまた懲りずにバイトをしているらしい。 六人みんな揃って一生全力モラトリアム。明日も昨日も怠惰なよいこ達。 あいつ等が俺をどう思おうが、あいつ等には、俺が必要なのだ。 ハアハアといつの間にか息遣いが荒くなっていた。 かすれた声で返答を絞り出す。 「俺は…生き残る……」 それが松野家次男松野カラ松ではなく、カラ松ができた唯一の答えだった。 そして、それは功を奏した。 「悪かったな。脅かして、だが必要なことだった。 ……兄弟は大切にしろ」 アサシン―――宮本明はそう言って俺に背を向けると、霊体化し姿を消した。 もう、その気配は伺えない。 それでも、消え去るその刹那…何か兄弟と言う言葉に凄絶な思いを抱いている。 そんな気がした。 いけない。これ以上いけない。 アサシンと言う男。アサシンから聞かされた聖杯戦争。殺し合い。 その雰囲気に呑まれて俺らしくなくなっている様な気がする。 これでは全国数百万のカラ松ガールズを失望させてしまう。 「フッ、まともではない戦い。まともではない試練。 俺に相応しい……バーン!」 これでよし。 ◆ 俺は救世主などではない。 元よりそんな呼び名に執着はないが、本土の人間たちは俺をそう呼んでいた。 だが、俺は師匠も親友も、心を寄せた女も、兄貴さえ生かすことが出来なかった敗残者だ。 彼岸島を離れた、本土でさえも死守できなかった。 そして、兄を手にかけた俺が、何の因果か一人の兄と四人の弟を持つ男が俺の主となった。 その事実は皮肉ですらある。 だが師匠たちの遺志を継ぐには、聖杯に頼る他、選択肢などありはしない。 万能の願望気に願いでもしなければ―――人が、日本を取り戻すなどもう不可能だろう。 故に、必ず聖杯を手にしてみせる。 吸血鬼を、根絶してみせる。 東京タワーを仰ぎながら手にした丸太を、俺は強く握りしめた。 【クラス】 アサシン 【真名】 宮本明@彼岸島 【属性】 中立・中庸 【パラメーター】 筋力:B 耐久:A 敏捷:B 魔力:E 幸運:D 宝具:C++ 【クラススキル】 気配遮断: B 数多の吸血鬼や邪鬼、蚊の大群をもやりすごしたという逸話から。 サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 戦闘続行:B 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 無窮の武練:C 常人の数倍の腕力を持ち尋常ではない耐久力を誇る吸血鬼数十人を瞬殺するほど いかなる戦況下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 また如何なる物でも武器として使いこなせる技巧も含む。 頑健:C 催眠ブレスを吐く混合血種(アマルガム)である邪鬼を見事打倒したという逸話から。 対毒を含み、耐久力も1ランク向上させる。 【宝具】 『丸太』 ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:1~20 彼の主戦場であった彼岸島でのメインウェポン。 ある時は吸血鬼や邪鬼を打ち倒す武器として、ある時は落下する明の救世主として、 またある時は本来の使い方でもある攻城兵器として彼を救ってきた。 その逸話から対化け物、とりわけ吸血鬼にはより強い威力を発揮する。 また、攻城兵器としての側面もあるためか陣地破壊の力も備えている。 マスターもこれを振り回せば中級の使い魔程度ならば一蹴することが可能。 ただし、使用の際にはアサシンの所持の確認と鼓舞が必要。 一説にはアーサー王のエクスカリバーと同等とも、世界樹の枝からできているとも語られている。 【weapon】 義手の仕込み刀と一本の無銘の刀。 【サーヴァントとしての願い】 吸血鬼の根絶。 【人物背景】 彼岸島にて吸血鬼と戦い続け、そして仲間を喪い続けてきた数奇な運命の青年。 奮戦虚しく遂に勝利できることは無く、吸血鬼の首領は日本を占領した。 そんな絶望の中でも彼は諦めず、意志だけを抱き、生き残りの人間に救世主と崇められながら吸血鬼の根絶を目指し戦う。 例え、嘗ての仲間を手にかけても。 【マスター】 松野カラ松@おそ松さん 【マスターとしての願い】 生き残る。 【weapon】 クソダサい服装。 【能力・技能】 存在が痛い。 【人物背景】 松野家の一卵性六つ子の次男。 所謂中二病でよく他の兄弟で相手にされないことが多い。 実はガラスのハートで、中二なキャラもたまに剥がれる。 他の兄弟より比較的温厚だが次男だから責任はないし自立もしない、最後まで実家から離れないなどと宣っており、彼もとどのつまりダメ人間である。 一応、聖杯戦争が殺し合いであることはアサシンから聞いているが、兄弟がレプリカだとはまだおぼろげにしか気づいていない。 【方針】 とりあえず生き残る。 時系列順 Back missing Next 二宮飛鳥&アサシン 投下順 Back missing Next 二宮飛鳥&アサシン 候補作投下順 Back 出張の時間 Next 霊烏路空&キャスター 『おそ松さん』の候補作品 末弟&悪魔の妹 十四松とセイバー この世に要るのは善い子だけ SCP-020-JP&ライダー Character name Next→ 松野カラ松 000 Welcome to Tokyo crazy world! アサシン(宮本明)
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【スカルアサシン】 種族 スケルトン系 クラス 5 説明 【スカルアサシン】召喚モンスター 戦闘位置:地上人間の骨格だけのアンデッド。攻撃手段は武装による。スケルトンの上位種とも変異種とも言われる存在。体格は人間と同等かやや上。動きが非常に素早く捕捉は困難。人間が使う武器はどれも使いこなす事が可能。日光の下でも活動している事があり注意を要する。 ステータス Lv.1時 器用値(↑5) 敏捷値(↑5) 知力値(↑2) 筋力値(↑2) 生命力(↑2) 精神力(↑2) スキル追加 Lv.1時 平衡 監視 魔力感知 奇襲→強襲 耐光 Lv.10時 魔力遮断 物理抵抗[中] Lv.20時 MP回復増加[中] Lv.30時 呪詛 Lv.40時 [ 武器技能 ] MP吸収[微] [ 属性 ] Lv.50時 [ 武器技能 or 属性 ] 跳躍 ダッシュ MP吸収[小] Lv.70時 魔法抵抗[大] MP吸収[中] クラスチェンジ元 スケルトンハーミット クラスチェンジ先 不明 融合情報 融合識別 《融合対象となる召喚モンスターではありません》 融合相手 融合先 備考 HPが0になっても人魂が散らされていなければ復活する。 初出 話。詳細情報は849話
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FS/S34-079 カード名:“英霊”アサシン カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2500 ソウル: 1 特徴:《サーヴァント》?・《武器》? 【永】 相手のターン中、前列の中央の枠にこのカードがいるなら、このカードのパワーを+2000。 アサシンのサーヴァント、佐々木小次郎 レアリティ:R illust. これまでと異なり、UBWのブースターでは「アサシン」として登場した佐々木 小次郎。 厳密な意味での「英霊」ではないはずなのだが、他のサーヴァントにあわせたのか、カード名は“英霊”となっている。 中央の枠においておけば、相手ターン中はパワー4500。相打ち持ちさえ出てこなければ、なかなかの場持ちが期待できる。 複数枚引いてしまうと腐るので、採用枚数はよく考えたい。 原作での柳洞寺の門番としての役割と、そこから離れることのできない様子をうまく再現した一枚だといえる。
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一人の少女がいた。 彼女は誰からも愛される、聖女のような女だった。 10万3000冊の魔道書を記憶した禁書目録――――魔道図書館。 完全記憶能力を持ち、無数の魔道書を記録させられた彼女は、1年の周期で記憶を消去されなければ、生きてはいけない状態という。 それが納得できなかった、あの笑顔が、あの仕草が、二度と自分に向けられないなどと――あるいは、他の誰かに向けられるなどと。 そう考えたのが自分だけではなかったということを知らされて、できることはもう何もなくなって。 諦めらきれるものではなかった。失いたくなどなかった。それでも、そうしなければ彼女が死ぬと言われれば否応はない。 受け入れるしかないのかと、そう思っていた彼は―――― 「………うま……とう………とうま! 起きてよとうま!」 学生寮の一室で、ありえない声を聞いて、ツンツン頭の少年は目を覚ました。 修道服を着た、銀髪の少女が、少年を起こそうとしていた。 「もう、とうまったら、早くしないと寝坊するんだよ?」 「は……? インデックス……!?」 飛び起きる。その声が、まだ自分に向けられているとうことが信じられなくて。 そのまま彼女の両肩を掴み、緑色の瞳を覗き込みながら、 「お前、俺のことを覚えてるのか? じゃあステイルは!? 神裂!? あの魔術師二人はどうしたんだ!?」 「……ちょっと、とうま。まだ寝ぼけてるのかな? ――――魔術なんて、なにをわけのわからないことを言ってるのかな」 「……は?」 言われて、記憶を振り返る。 目の前の少女――インデックスは、イギリスからの留学生で修道女見習いだ。 自分の通う高校に転校してきた、現在のルームメイトでもある。 ……魔術師なんてものが介在する余地は欠片もない。 そもそも魔術なんてマンガやアニメの中でしか見たことがない、空想上の存在だ。 超能力と同じく――――? (なんだ、これ……おかしいぞ。何かがおかしい。 どうして俺は、そんな当たり前のことが納得できないんだ……?) そう、おかしい。この文句のつけようのない現状に違和感を覚えた自分がおかしい。 そうでなければ彼女はどうしてここにいるのだ。 と、そう考えた彼を業を煮やした彼女はぷんすかと怒りながら急き立てた。 「とうま、そろそろいかないと遅刻するんだよ!」 「あ、ああ……そうだな。着替えるから先出ててくれ」 「わかった」 ベッドから降りて、外に出る彼女を見送り、上条当麻は―――― 「……出てきてくれよ、サーヴァント。 これは聖杯戦争とかいう願いを叶える競争で、お前が俺とチームを組む相棒なんだろ?」 そんな言葉を、唐突に口にした。 当然、それに応える者などいるはずもない。常識で考えれば、だが。 「おやおや、これはまた随分と手際のいい。こうも早く記憶を取り戻したか。 先ほどのやり取りを見る限り、あの少女が原因かな? いや素晴らしい。 愛の奇跡、見せてもらった――――と、まあ評しておこうか」 応じて、現れたのは真紅の巨体。まるで機械のごとき前進と、赤髪たなびかせた仮面の男。 サーヴァント――――そう呼ばれたこの男こそが、上条当麻の相棒になるという。 自身に埋め込まれたその情報を、少年は受け入れていた。 「まずは名乗らせてもらおうか。アサシンのサーヴァント、マルス-No.ε。 お前さんの相棒、ということになるらしいな――少年」 その眼光、威圧感は常軌を逸したものがあった。 第一印象は、端的に言って怪物だ。悪の組織の怪人とも言えるか。 とはいえ、少年からすればそれも含めて、現状もっとも重要なのは、 「聖杯――あらゆる願いを叶える願望器って話だけどよ。 具体的にはどうなんだ? どこまでの願いなら叶えられる? 魔術を駆使してなお救われなかった女の子を助けられるのかどうか、まずはそこを教えてくれ」 自己紹介すら省いての質問攻めは、相手によっては不快に感じられたことだろう。 だが巨体のアサシンは、欠片の困惑すら見せずに答えてみせた。 「ずいぶんと焦っているように見えるな、相棒。 まあ、おおよその理由は察せるが。魔術を持ってして救われない少女。 起きてからの会話を見るに、さっきの修道服のNPCの元となった存在だろう。 ――明確に可能だと断言はできんが、過去に死んだ存在すらサーヴァントとして呼び戻す力はとてつもない。 万能の願望器というのは伊達ではないと、オレは思うがね」 「可能性は……あるわけだな」 そう思いたい、というのが正直なところかもしれない。 あの少女を自分が助けられる可能性がある、と信じたいだけかもしれない。 それでも、自分自身の手で彼女を助けられる可能性があると思えただけで。 全身が歓喜に震えていた。 「ふむ。随分とやる気のようだが、覚悟はあるかね? 他者の願いを踏みにじり、その命を奪ってでも願いを叶える、という覚悟は」 勿論、必ず殺さねばならないということはない。 マスターとサーヴァントの片方を脱落させればいいという話である。 サーヴァントを打倒すればマスターが死ぬ、というわけではないのだし。 サーヴァントはそもそもが死者であるというのだから、願いの為なら納得できる範疇だろう。 だが、 「サーヴァント同士の戦闘は苛烈を極めるだろう。 確実な勝利を、とはオレにも言えん。願いがあるならマスターの殺害も行う必要はある。 そのことに関して、おまえさんはどう思うのか――聞かせてくれよ、我がマスター」 試すように、あるいは値踏みするかのように、アサシンは問いかける。 「俺はあいつを助けたい。失敗したくないんだよ、だったら答えは一つだろ」 できればサーヴァントだけを倒したい、と思う。 他のマスターを殺したくない、という感情は当然のものだ。 それでも、一度目の前でインデックスという聖女を失いかけた男は、堕ちる。 彼女との離別を経験した、いつかどこかで出会うはずだった錬金術師と同じように。 「聖杯を手に入れて、あいつを救う。必要ならなんだってやってやるさ」 少年は、口にした。 アサシン――マルスと名乗る巨漢は、マスターの値踏みを終えた。 「救いたい少女の為に、自分と他者の命すら擲つ行為。 ――――いい物語だ。共感する者は多いだろう。 まんざら否定されるべきことでもないぜ、我がマスターよ。 理由を聞けば、なるほどそれなら仕方がないと、そう思う者もいるだろうよ ならばオレもまた、おまえの願いを叶える為に全力を尽くすとしようか」 少年の決意、覚悟、そしてその底にある迷いを見て取った。 総じて素晴らしい、と称賛するように、その想いを認めたのだ。 「まだ迷いはあるようだが、それもまた当然だろう。 そうも簡単に決められることではないのだからな。 ……安心しろよ、相棒。ああは言ったが、マスター殺しは必須じゃあない。 案外、誰一人殺さずに聖杯を得られるかもしれんぞ」 あくまで万が一の場合の覚悟を確かめたまでだ、と。 そんな、思っていない言葉ばかりを並べ立てて。 アサシンは生粋のシリアルキラーだ。ただ殺したいから殺す、という感情だけで構成された殺人鬼。 だが生前彼はその動機を隠し、なにか事情があるかのようにふるまった。 時には悪徳な借金取りに天誅を下したかのように。 時には見知らぬ他人を相手に旧知の友を仕方なく殺したかのように涙を流し。 時には戦場で、人の命の輝きを守っているかのように。 そうした殺戮の果てに捕縛され、処刑され、今の身体に成り果てた。 その彼からしてみれば、少年の語る動機は、言い訳として、大義名分として申し分ない。 聖女を救わんが為に、ただ殺戮を続ければいい。 「いいマスターに出会えてオレは幸運だよ」 それは確かに、本音だった。 「ではまあ、一応聞いておくとしようか。なあ相棒、お前さんの名前は?」 「あ……わ、悪い! 上条だ、上条当麻。 異能の力なら、原爆級の火炎の塊だろうが、戦略級の超電磁砲だろうが、神様の奇跡だって打ち消せる。 そんな、何の役にも立たない右手を持った、普通の高校生だよ」 大仰な物言いで、令呪の宿った腕と逆の手を見せつけながら。 その力が役立たずだと言い捨てるその姿。 それもまた、らしい振る舞いではあるのだろう。 一般人であったが故か、魔力供給が僅かしか行われていないのもまた、魂喰いの伏線としては悪くはない。 総じて素晴らしい。殺人許可証を得る為の役者として、これ以上のものはないだろう。 「では行こうか、相棒。一人の少女を救う為に戦うその姿。 オレは決して否定しない」 「……ありがとうな、アサシン」 【クラス】アサシン 【真名】マルス-No.ε 【出典作品】シルヴァリオ ヴェンデッタ 【属性】混沌・悪 【能力値】 筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:D 幸運:A 宝具:B 【クラススキル】 気配遮断:B-- サーヴァントとしての気配を断つ。完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 ただしアサシンの殺意の巨大さゆえ、僅かでも攻撃の意思を持てば、その時点で気配遮断は無効となる。 【保有スキル】 狂言回し:B 剛毅、かつ実直。独自の美学を持つ戦闘狂。あるいは使命に殉じる敬虔な使徒。 そうであるかのように見せかける技術、嘘と偽りで獲物を揺さぶる言葉の奇術師。 生前から行い続けてきた動機の偽装を可能とした話術スキル。 殺戮の動機を偽り、他者に信じさせる技能。サーヴァント化により、自身の属性の偽装が可能となった。 同ランク以上の看破系スキルを保有するか、あるいは言動の矛盾を突かなければ看破は不可能。 アサシンの場合、下記のスキルの都合上、全力を出した場合、このスキルは無効となる。 人造惑星:B 魔星。眷星神とも呼ばれる星辰奏者の完全上位種。 その正体は素体となる死体を元にオリハルコンを宿して製造された生きた死体。生前の衝動に強く引きずられる性質を有する。 自身の出力を任意に変化させることが可能であり、筋力、耐久、敏捷、魔力のパラメーターを1ランク上昇、あるいは低下させる。 上昇に応じて魔力消費が激しくなり、生前の衝動を発露させる。 アサシンの場合、ステータスを上昇させると殺人衝動が強くなり、気配遮断、及び狂言回しの効果が無効化する。 擬似的な神性としての側面も有しており、神殺しに類する宝具・スキルの効果を受ける。 【宝具】 「義なく仁なく偽りなく、死虐に殉じる戦神(ディザスター・カーネイジ)」 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 分子間結合分解能力。 物体を跡形もなく消滅させる、漆黒の波動を生み出すアサシンの星辰光。 その正体は、物体の結合力そのものを崩壊させる物質分解能力である。 銃弾から戦車砲まで、無機有機関わらず接触した森羅万象を瞬く間に崩壊させるため、傍目から見ると突然消え失せたと感じるほどの分解速度を持つ。 付属性、維持性に優れた性質を有し、闇色の星辰を長時間体躯に纏わせながらの攻防一体の戦闘法を可能としている。 全身に展開するため、同ランク以上の宝具がなければ打ち破れない。 一方で気体や非物質による攻撃には効果が薄く、風や磁力、魔力などはこの影響から外れている。 【weapon】 【人物背景】 鬼面を纏った怪物。鬼を連想させる姿をしており、アドラー第三帝国に突如出現し大虐殺を行ったという。 その暴力性に反して基本的に冷静、かつ理知的であり、高い教養が伺えるが、一転して享楽的な振る舞いを演じるなど、真意を読み取るのが非常に困難。 その本性は生まれながらのシリアルキラー。思わせぶりな言動はすべて相手を惑わせる為のものである。 そんな事情ならば仕方ない、という物語の理屈を現実に持ち込むことで連続殺人犯でありながら多数のシンパを獲得し、長年の逃亡生活の末に逮捕され、処刑台に送られた。 死後、人造惑星として蘇り、再び殺戮の限りを尽くした。 戦闘狂ぶった言葉を重ねながらも、本質的には質より量。より多くを殺すことを目的とし、目の前の強敵を倒すより、数多くの容易く殺せる相手を優先する。 身体能力の高さに反して戦闘技術は低いものの、口舌により相手を惑わせる手管は極めて高い。 一方で、その虚飾による揺さぶりが通じない相手には非常に弱い。 迷いのない精神強度を持つ英雄こそが天敵であり、戦闘における技量の低さも相まって、対サーヴァント戦は不得手と言える。 その為、自身の嘘が通じない相手を密かに毛嫌いしている 【聖杯にかける願い】 なし。あえて言うなら受肉して再び殺人を繰り返すこと。 【マスター】 上条当麻@とある魔術の禁書目録 【マスターとしての願い】 インデックスの救済 【weapon】 なし 【能力・技能】 ・幻想殺し(イマジンブレイカー) あらゆる魔術・超能力を打ち消す異能の右手。 範囲は右手のみであり、一定時間あたりに処理できる異能の種類・個数・量には限界がある。 あまりにも強大なものは打ち消すのに時間がかかり、継続的に放たれるタイプのものは本体に触れなければ完全には消滅しない。 とてつもない効果範囲を持つ場合、自身への影響を打ち消すに留まる。 また、莫大な力を連続的に放つ異能の場合、打ち消し切れず押し負ける。 また異能の力そのもの、またそこから発生する超自然現象にしか作用せず、二次的な物理現状を打ち消す効果はない。 自身の全身を対象とする異能は右手に接触していなくても打ち消すが、右手を効果範囲に含めていない場合打ち消せない。 一方で、ものによれば影響の出ている部分に触れることで打ち消すことが可能となる。 霊装や魔道書などに触れた場合、そのものを消滅させたりはしないものの、発生させる魔術効果を解除し、物体の魔術的要素を消し去る。 神の加護、祝福の類も消し去る為、上条当麻本人の『幸運』も打ち消している。 その正体は「すべての魔術師の怯えと願いが結実したもの」 魔術によって世界を歪めることの弊害が発生し、元の世界を思い出せなくなってしまうかもしれない。 しかし魔術の影響を受けないものがあれば、それを基準に元の世界を思い出すことが可能となる。 その「世界を元に戻す為の基準点」が幻想殺しの正体である 【人物背景】 学園都市に住む高校1年生。ツンツン頭をした少年。右手に生まれつき幻想殺しを有している。 路地裏の喧嘩程度の経験はあるが、相手が複数いれば逃げるしかない。 比較的低レベルの高校に通っているが、その学校でも成績は悪い。 正義感が強いものの、過去の経験からひねくれたのか自虐的な言動が多い。 インデックスとは初対面でわずかに会話した程度だが、その時点で彼女とのつながりを失いたくないが為に彼女の修道服のフードを返さずにいた。 その後、彼女を追う魔術師達と戦うことになるが、その中で彼らの真実を教えられる。 曰く、インデックスは完全記憶能力を持ち、脳内に魔導書を記録している為に1年で記憶を消さなければ死ぬ、と。 彼女の記憶が失われることを嫌い、科学によって解決できないかと行動したが、期限が数日程度であったこともあり失敗。 魔術師たちの好意により、最後の別れを行うことになった。 が、そこで聖杯戦争に招かれた。 原作ではこの後にインデックスの救済に成功するが、タイミングの関係上失敗したと認識。 失敗していた場合、人の道を外れ、他者を巻き込んででもインデックスを救おうとするような人間になっていたと原作者に語られている。
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画像 素早い動きで獲物とした者を仕留める猫系獣人の一派。 優れた動体視力によって相手の動きを見極め、それを模倣する事を得意とする。 身に付けている装備は全て冒険者を倒して奪い取った物であるらしい。 関連 ネコ 獣人族 殺し屋(アサシン) 盗賊(シーフ) “幻影将軍”クエントス 目次に戻る
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┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:lllllllllll 【レベル】:110 【アライメント】:混沌/悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:80+70 【耐】:50+40 【敏】:100+70 【魔】:50+70 【運】:80+40 【宝】:0┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:暗暗暗暗 【貯蔵魔力】:410/410 【魔力供給の不足】: 【レベル】:3/3┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ,...--─――--___ /´ ,..--―-- `ー-、_ ,...-――{、__ /´ `` ー `ヽ , ´ ヽ、‐′ \ \ / ヽ \ \ / ', \ \ / i ___ \ \ / |''´;; /;;゙}r'¬、 \ \ / / /| ,| /;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;| \ ', , | /イ ..斗笊,斗ミ | /;;; ; ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ' ',. / 笊,斗ミ {` ィチしリ } |/;;;;;;;;;/;;;;;;;;;___,く-{- 、 ∨ ', / / \ ゙圦弋う /_____`´__/〉〉;; /;;;;;;; /´二\// \ ' i / / ゞ;;{ ヽ../`ニニニニ /// ( '/ /ニニニニニ〔\//\ | | / / _リ∠``ゞニ/´/ニ〕 〕〉;; /;/――--、_二|= \//\ | | | / /⌒'二;;;;;;;;//,// {//;;;;;;;/,'///////,',V ニ |'///,'\ | | | { ./ニ二,, ̄''''´// {/,\_ノ___;;; ; |```ー-----_ | ニ ,|//////,', | | \ / 二 /,'///////,',>'''´ ̄\ ̄ |_'///////,'|////{'///////,', | / { ニ |/////,,,,. ''´ \//,`¨¨'''''''―',,'////,∨'//////,| / ' \二`ー_r'´ 〈,_////// / /'/////,'∨,'////,',}, ー='´ `ー―'' |```ー―-ァ┘'/////,'∨'//,,,.イ{ |i i i i i i ii i i 「〈--_','_.>''´´ _,ノ\┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○気配遮断:EX (種別:一般 タイミング:常時 消費魔力:- 強化:3/3) 探索判定時、算出された探索値に「+1D5」。 自陣に対するあらゆる判定に「+50%」。 さらに初見に限り、このキャラクターのあらゆる効果を対象にならない。 サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 あまりにも気配遮断しすぎて、歴史に名前が残らなかったほどのワザマエ。 完全に潜伏すれば、発見することは限りなく不可能に近い。 ○忍術:A+++ (種別:一般 タイミング:効果参照 消費魔力:-) このスキルは複数効果を所持している。 ○破壊工作:A+ (種別:一般 タイミング:セットアップ 消費魔力:30 強化:3/3) セットアップに宣言することで発動可能。 効果を発揮した場合、「60%」の判定を行う。 判定に成功した場合、敵陣のサポート陣営を戦闘から除外。 さらにアタッカー陣営の全ステータスを「-20」。 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力を削ぎ落す才能。 ランクA+となれば、戦う前に8割近くの兵を戦闘不能に追い込むことも可能。 このスキルが高ければ高いほど英雄としての霊格は低下していく。 〇秘伝・木春(種別:対人絶技 タイミング:効果参照 消費魔力:効果参照) このスキルは複数効果を所持している。 ・タイミング:セットアップ 消費魔力:30 強化:3/3 敵陣に参戦している任意のキャラクター1人を選択して発動可能。 効果を発揮した場合、「60%」の判定を行う。 判定に成功した場合、対象のキャラクターを戦闘から除外する。 ・タイミング:メイン 消費魔力:60 強化:3/3 ステータス選択で「戦力の優位」を取得時に宣言することで発動可能。 効果を発揮した場合、自陣の勝率に「80%」、敵陣の勝率を「-80%」。 死角から対象に高速接近し、すり抜けざまに急所を一突きにするアサシンが生前得意とした暗殺術。 元々技名はなかったのだが、目立つためには、かっこいい必殺技があるべきだろう、ということで命名。 首切り花と呼ばれる椿を木と春に分割して、絶対殺すっぽい雰囲気が出せたと、自画自賛している。 以下不明┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 特になし┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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一度海に落ちたら上がれないんですが - 名無しさん 2012-11-15 19 10 25 輸送体が今はいませんって出るんだけど…どゆこと? - 名無しさん 2012-11-18 00 16 05 カウンターのタイミングが分からない( ;∀;)誰か教えて下さい! - 名無しさん 2012-11-15 22 21 04 矢を使用してない(弓で射撃をしてない)のにファストトラベル等ロードを挟むと矢が全て失われる現象が起きたんだが、だれか似た経験した人いる? - 名無しさん 2012-11-17 01 09 22 ゴメンスレチだった - 名無しさん 2012-11-17 01 10 25 スレチ・・・? - 名無しさん 2012-11-17 07 59 13 シークエンス9の最初のメモリーのフルシンクロどうやるんだ・・・ - 名無しさん 2012-11-17 16 05 56 シークエンス3で移動中上から落ちて死んだら先進めなくなったんだけど(´д`|||) - 名無しさん 2012-11-17 17 32 32 クレジットの後、市民Eを暗殺するが、出来ない。 市民が死なない。タカの眼で武器は変えられるけど、攻撃効かないし、近くにいっても何もならないし、ムチで落としても何もならない。 - 名無しさん 2012-11-17 21 12 12 今、ニューヨーク地下の写真機のところの扉のパズルわからない。ヒントで(Ⅳ親方、監視人、同胞、従弟)の意味わからない。 - 名無し 2012-11-17 22 08 48 おい、地下パズルってなんだよ知らないよ教えてください。 - 名無しさん 2012-11-18 05 41 12 地下パズルがあるのはアサクリ3。レディリバティにはない。質問者が書き込む場所を間違えている。 - 名無しさん 2012-11-18 11 44 07 ここは3のレディリバティの質問掲示板だぞ? - 名無しさん 2012-11-18 08 17 27 バグ多すぎて萎えた・・・ とりあえずクリアしたけど、市民Eがトゥルーエンドに関係してるっぽい。普通のクリアは偽クリアだよ。ネタばれスマソ - 名無しさん 2012-11-18 12 54 51 光にカメラを向けてってやつが全然進まない・・・ どうすりゃいいんすかorz - 名無しさん 2012-11-18 14 09 01 光は関係なくて、vita本体を回転させるといいらしい。 - 名無しさん 2012-11-18 20 04 47 おぉぅそんなけなのか 解答あざっす! - 名無しさん 2012-11-18 22 04 45 トゥルーエンドが出来ません(泣 - 名無しさん 2012-11-18 20 52 12 こっちの攻略はしないのかな? - 名無しさん 2012-11-18 21 19 19 市民Eを全部暗殺した訳ではないがトゥルーエンドが出た クリア後に貴婦人風のEを見つけた - 名無しさん 2012-11-19 02 16 08 シークエンス5のバイユーの奴隷開放やったらバグってロード画面からうごかんくなって最初からやらんといかん状況になった - 名無しさん 2012-11-19 08 35 18 商売敵ミッションのラテールの商人の自分でターゲットを殺さないってできますか? - 名無しさん 2012-11-19 15 56 04 ↑毒矢(発狂)使えばいいのは分かるんですが、この時点ではどこで手にいれるかがわかりません - 名無しさん 2012-11-19 15 59 53 メインでヒッキーに追いついたらなんのボタンを押せばクリアなんですか? - 七時さん 2012-11-19 18 59 54 市民E(クレジット後)をどうやれば殺せるの? - 名無しさん 2012-11-19 21 35 06 シークエンス9の「番兵を一分間よせつけない」の達成のしかた教えて下さい - 名無しさん 2012-11-20 00 22 11 現代でのアムニスをセットする場所がわかりません。 - 名無しさん 2012-11-20 04 58 24 四角いバッテリー?のことならざっくりいうとそれぞれ四隅に設置場所があります。目印は赤いホログラム - 名無しさん 2012-11-20 08 52 41 すみません、すれ違いだったかも・・・ - 名無しさん 2012-11-20 08 56 58 イラッときて、コントローラ破壊してしまった。 - 名無しさん 2012-11-20 15 33 42 ムズカしすぎる。 - 名無しさん 2012-11-20 15 34 12 何処が?もし分からない所があったら聞いてきな - 名無しさん 2012-11-20 16 53 10 警察多すぎ、 - 名無しさん 2012-11-20 15 35 40 警察? - 名無しさん 2012-11-20 16 52 28 懐中時計ってなんの意味があるの? - 名無しさん 2012-11-20 17 46 05 シークエンス6の茶会事件で第2目標のイギリス兵を海に落とすというのがいくら攻撃などで突き落としてもカウントされないというバグが発生しました。ロードし直しても治りません。どなたか自分も起きたが解消できた、あるいは解消法が分かるという方いませんか? - 名無しさん 2012-11-20 18 08 06 板間違えました。すいません。 - 名無しさん 2012-11-20 18 15 44 輸送隊っていつから使えるのか、教えて下さい。 - かず。 2012-11-20 18 23 02 輸送船も教えて - かず。 2012-11-20 18 26 34 ボストンの北と南の解放ミッションが途中からでてきません。 - 名無しさん 2012-11-20 19 35 46 ボストン地下道の丸4ッつのパズルがわからん - 名無しさん 2012-11-20 21 02 10 適当に組み合わせてればその内合う - 名無しさん 2012-11-20 22 22 10 NYの券闘クラブ相手が強過ぎて勝てないです。攻撃全部かわされるし、ガード崩されて攻撃食らうし。。。。。 - 名無しさん 2012-11-20 22 27 47 カウンターからのガード崩し連打、転んだら殴れ - 名無しさん 2012-11-21 04 29 23 輸送隊ってどうすれば使えるんですか? - 名無しさん 2012-11-21 08 16 16 日記の断片25ページ目がどこに落ちてるかわかる方いますか? - 名無しさん 2012-11-21 15 01 46 シークエンス3を詳しく教えてくれませんか?攻略見てもわからなかったので… - 名無しさん 2012-11-22 00 02 11 輸送はきこり達に作らせろ、船も同様だ。拳闘はどの相手のことを言ってるかわからんけど・・・中には回りにある机だの樽だのに叩き付けないと勝てない相手もいるから。叩き付け方は机(または樽)の近くでカウンター。日記の断片?風に飛ぶやつのことか?鷹の目使え、ネタバレはする気なし。 - テスモントマイルド 2012-11-22 16 58 41 ここ、レディリバティ質問掲示板なんだが... - 名無しさん 2012-11-23 17 00 37 ダサいぞw - 名無しさん 2012-11-25 00 24 44 ワシントンの話をすべて聞くってのと、アサシンクリード名物50メートルダイブの場所が解らないんだ。誰か教えてほしい。 - テスモントマイルド 2012-11-22 17 00 44 テスモントマイルドさん、お前も人のこと言えないかも、ネタバレする気なしwwwww探せや - お前こそ人のこと言えない 2012-11-22 18 01 54 シークエンス6の現代編で外に出てクレーンを登ったはいいが、そこから先に全然進めない。カメラアングルも変だし、これってバグ??誰か攻略法教えて!! - 名無しさん 2012-11-22 23 34 57 コナーの持ってる備蓄品を輸送できる時とできないときがあるんですけどなぜでしょうか? - 名無しさん 2012-11-23 17 43 54 拳闘クラブはどうしても勝てない場合、自分は煙玉使って背後から首絞めで倒してました。 - 名無しさん 2012-11-23 20 51 07 レディリバティのグッドエンド(?)とはどうすれば見られますか - 名無しさん 2012-11-23 21 56 07 ここレディリバティの掲示板だよーw - 名無しさん 2012-11-25 00 26 19 貿易の仕方がわかりません…。どうやるんですかね? - かん 2012-11-26 18 04 34 アサシンクリードⅢ 買うつもりなんですけど、おもしろいですか?操作性やストーリー、バグなど、よかったら教えてださい - 勝利の女神 2012-11-26 18 08 14 ps3にうまく接続できないんだが - 名無しさん 2012-11-26 18 10 24 クリアはしたが鉄塊がほしい分手に入らないままなのだが、このゲームは武器もコンプさせてくれない糞げーなのか?ちなみに終わってないのは、平民アンクロと物集めのミッション2つとニューヨークのランタンパズル1つくらいなのだが、宝箱とホームミッション以外では手に入らないんですかね? - 名無しさん 2012-11-28 13 34 46 逃走ルートの家の中にピボットがあるんだけど取れません・・・バグ? - 名無しさん 2012-11-29 23 51 27 質問ですが、Sequence3 不信のチャールズとはどの場所にでるのですか? - 名無しさん 2012-11-30 22 22 04 レキシントンの宝箱ってどうやって取るんですか? - 名無しさん 2012-12-01 18 41 07 PC版のセーブはどこに保存されますか? - 名無しさん 2012-12-01 20 10 23 貿易でバルバトスから船が出港してるのに、時計が動いてなくて止まってる。貿易できないのだけどどうすればいいですか? - 名無しさん 2012-12-02 10 13 54 縄使いのところでロープダートで転ばすってあるけど、そもそもどうやって武器装備するんでしょうか? - 名無しさん 2012-12-03 19 01 44 ホームステッドの酒場にあるゲームで全然勝てない。。。なにかコツとかありますかね - 名無しさん 2012-12-06 20 49 21 書く場所ミスりましたすみません - 名無しさん 2012-12-06 20 50 14 シークエンス12が終わった段階で現代に戻って動力源をセットしろとかムービー流れたあと誰にも話しかけられないしアニムス入れないし何も起きないんですけどなんでですか? - 名無しさん 2012-12-09 12 41 28 輸送部隊が×攻撃されたのステータスのまま、選択もできず、マップにもでません・・・。製作で作ることもできず・・・。バグですか? - 名無しさん 2012-12-09 19 22 12 LLのマルチは毎度レベルはリセットされるの? - 名無しさん 2012-12-09 20 35 16 LLでスリを繰り返すと - 名無しさん 2012-12-09 23 45 00 書きかけ失礼、「パワーアップ能力獲得」と出るんだけど、これ一体どうなっているの? - 名無しさん 2012-12-09 23 45 38 BHと3どっちがオススメですか? - 名無し 2012-12-16 09 56 17 BH一択 時間を忘れて楽しめる - 名無しさん 2012-12-16 23 39 05 海の重要地点でオーク島をクリアしたのだが、セロスの遺跡がmapに表示されないのですが・・・。 - 名無しさん 2012-12-18 10 17 31 3だけ先にやっちゃったんですけど、1、2、BH、って今からでもやったほうがいいですか?それとこれ以外にアサクリやったほうがいいシリーズありますか? - 名無しさん 2012-12-28 23 54 53 アブスターゴストーリーの解除条件 フロンティアで10回挑発 のフロンティアってどのステージを指してるんでしょうか? - 名無しさん 2012-12-18 16 44 04 アサシンクリード始めたばっかりなんですけど、 - 名無し 2012-12-19 07 48 44 アサシンクリード始めたばっかりなんですけど、画面にミニマップやアイコン等が表示されないんですけどどうやれば表示されますか? - 名無しさん 2012-12-19 07 52 55 オプションで設定してみては? - 名無しさん 2012-12-19 17 04 47 PS3アサクリ3と連動が出来ないんですけど・・・どなたか解決策わかる方いますか? - けんた 2012-12-21 12 26 38 アサシントマホーク持って犬暗殺したらトマホークがどこにもなくなったんだけどなんで? - 名無しさん 2012-12-24 10 00 14 壊れたか、捨てた - 名無しさん 2012-12-26 00 59 29 コナーが船に乗るときに来ている服(早い段階から入手しているものではない方)って入手可能ですか? - 名無しさん 2012-12-26 20 11 47 無理じゃなかった? - 名無しさん 2012-12-28 18 11 43 バイユでアガットが見つけられない - 名無しさん 2012-12-28 21 30 45 間違えました…えっと、アサクリ3だけ先にやっちゃったんですけど、1、2、BH、は今からでもやったほうがいいですか?それとこれ以外にアサクリシリーズでやっといたほうがいいのってありますか? - 名無しさん 2012-12-28 23 57 35 1はクソですが2、BHは神ゲーですので2からやった方がいいと思います。 - 名無しさん 2012-12-29 08 00 19 3以前の作品は操作方法が異なるので注意してください。シリーズ通してプレイすると「1はベータ版か?」と感じるほど、1はアクションが発展途上ですし、ミッションの自由度も低いです。しかしながら面白いことは面白いと思います。シリーズのストーリーを深く知りたいなら、リべレーションを含めて連作プレイをお勧めします。 - 名無しさん 2012-12-31 16 10 53 ↑追記 今からでも2、BHはやった方がいいです! - 名無しさん 2012-12-29 08 03 03 core i7+メモリ8GでアサシンとBandicamって動作する? - 名無しさん 2012-12-29 08 38 15 間違えました。スマソm(_ _)m - 名無しさん 2012-12-29 09 02 38 ありがとうf - 名無しさん 2012-12-29 19 53 20 2、BH、買おうと思うんですが普通にアサクリ2とアサクリBH一個ずつ買えばいいですか?シリーズが沢山あるので買うならどれがいいですか?(例、ウェルカムパックなど) - 名無しさん 2012-12-29 19 56 40 Ⅱ、BHを単品で買うなら廉価版を購入すればいいと思います。Ⅱは違いますが、BH廉価版はDLCダウンロードコード封入型ですので、中古購入の際には、その利用を保証できません。 念のためお伺いさせていただきたいのですが、1やRを購入済みと考えていいのでしょうか? - 名無しさん 2012-12-31 01 41 04 皆さんの持っているレリックで使える人形を教えて下さい。俺は司教と医者と道化師と背教者です - 名無しさん 2012-12-30 12 32 40 スマヌ板違いだ - 名無しさん 2012-12-30 12 33 44 魔法のランタンについて、解答じゃなくて解法がわかる方っていません?4つのシンボルがなぜ上下左右の特定の位置に置かれるのか、ヒントを呼んでもさっぱりわかりません。 - 名無しさん 2012-12-31 16 13 55 板間違えました - 名無しさん 2012-12-31 20 30 40 職人って放っておいたら消えたりする?いつの間にか入植者が全員消えてた(PS3版) - 名無しさん 2013-01-02 13 29 05 絵が4つある地下の扉の攻略法教えてください - デニーロ 2013-01-04 16 49 33 鉄塊が足りないのですが、もうスリで入手するしかないのでしょうか? - 名無しさん 2013-01-05 07 31 26 鉄塊が足りないとさっき質問した者ですが、ホームステッドのミッションはすべてクリアして、崖の中腹にある鉄塊は取りました。 - 名無しさん 2013-01-05 07 34 00 マルチで神父の助祭コスの取得条件はなんでしょうか? - 名無しさん 2013-01-06 01 08 17 リプレイでSequence3-3プレイ時、ツインホルスター製作済みのせいか二丁拳銃状態になっていて一発目で樽が爆破できません。対策ないでしょうか? - 名無しさん 2013-01-10 00 09 45 板間違えました、すいません・・・ - 名無しさん 2013-01-10 00 14 10 Sequence8の刑務所で、ヒッキーから鍵をすろうとしてもすぐに敵に見つかってしまいます。どうしたら成功しますか? - とし 2013-01-21 00 45 01 海洋ミッションの「追撃」で商船護衛がフルシンクロできません。wikiに書いてある旋回砲だけだと間に合いません。何かコツはありますでしょうか? - 名無しさん 2013-01-21 17 45 17 特許申請はどうすれば! - 名無しさん 2013-02-01 16 08 52 地図上にお宝マークがあるのに現地行っても宝が見つからない,,, - 名無しさん 2013-02-07 05 21 25 アサシントマホークがいつの間にかなくなってしまいました・・・ - 名無しさん 2013-02-14 14 04 05 PC版でプレイしてます。PS3版リベと同じ操作方法にしたいのですが、キーコンフィグってできないんでしょうか?今使ってるパッドはXboxの使ってます。 - 名無しさん 2013-02-16 23 48 30 Xbox版ですが移動しながらRトリガーボタン全押しでダッシュ、半押しで駆け足が出来ていたのに、パッチを当てたら駆け足が出来なくなりました。同じような症状が出ている方はいますか? - 2013-02-28 04 12 37 板間違えました - 名無しさん 2013-02-28 04 13 52 アサシンクリードレディリバティでダブルキルストリークはできますか?分かるひとは方法を教えてください。 - 名無しさん 2013-03-11 00 32 12 sequence2のヒッキーとリーと三人で砦入みミッションで、爆薬に発砲しろって言われたけど、銃持ってないんですが、これって詰みました?わかるかたよろしくお願いしますm(__)m - 名無しさん 2013-05-05 20 52 00 獣の力はどうやってやるんですか? - グルメ 2013-06-08 20 32 44 マルチでエアアサシン稼げるとこあります? - 名無しさん 2013-06-27 18 33 02 フロンティアで悪い噂を消すにはどうしたら良いですか? - 駆け出し 2013-07-16 18 03 00 獣の力は本編でも使えますか? - 名無しさん 2013-07-24 23 24 38 羽 - 名無しさん 2013-08-10 20 01 53 無理です獣の力、タカの力熊の力は本編では使えません。 - 名無しさん 2013-08-17 18 58 42 ps3で悪名のエピソードをやっていたんですけど番犬を連れたやつで最初の目的地に入ると歩くか早歩きしか出来なくなるんですけど、どうしたらいいですか? - 2013-08-29 08 13 49 番犬は、獣の力を使っていてもその場にいるのがわかりますだから番犬にはちかずかないのがいいです - 名無しさん 2013-10-08 10 17 43 ニューヨークの解放ミッションで天然痘患者を病院に連れて行くので、病院の場所が解りません、どの辺りにあるのでしょうか? - 名無しさん 2014-01-13 02 01 34 ps3 - 名無しさん 2014-01-15 11 07 40 ps3 - 名無しさん 2014-01-15 11 07 41 青服 - 名無しさん 2014-03-03 00 22 32 最初の演劇っていつまでみなきゃだめなんですか? - ssf 2014-03-14 20 13 35 LLの第2の野営地開始地点付近にあるビューポイントへの到達方法が分かりません - 名無しさん 2014-03-28 23 12 49 火打ち石をどうやって手にいれるかわかりません - 名無しさん 2014-05-02 14 13 58 ミニゲーム - 名無しさん 2014-07-06 14 51 24 バッドエンドとは最後の市民E倒す前に流れる分のみなのだろうか? - 名無しさん 2014-09-11 19 37 39 続き 既に全ての市民E倒してしまってたので違いが見れなかった - 名無しさん 2014-09-11 19 40 18 すごい今更のレスだけど全部倒していようがいまいが変わらないと思うよ。設定的にアサシンを見限ってテンプルに付いたように見せかけられるからアブスターゴも製品化して世に出したんだろうし。この直後それが嘘でテンプル騎士倒しまくる流れになるから改ざんでもしないと追加しようがないしね - 名無しさん 2015-11-01 02 19 11 Sequence4の市民Eをとり逃したんですが、これってリプレイで改めて仕留められるんですか? - 名無しさん 2015-12-13 22 08 07 侵入不可の場所にあるピボットが対処法通りにやっても全く変わらないのですが、根気よく対処法を続けるしかないのでしょうか? - 名無しさん 2016-06-10 15 29 51 時間をおいてからゲームを起動したら配置が変わり無事に取れましたm(__)m - 名無しさん 2016-06-12 00 44 13 PS3のレディリバティからUplayへの接続できた人はいませんか?何度試しても接続が出来ないんです。これではUplayからの特典が獲得出来ません。誰か接続できた方は返事下さい。 - トロ 2017-04-24 14 48 43 今更だけどレディリバティのSequence8のコナーの道の項目よく読んでみな。PCかスマホでやるんだ。 - 名無しさん 2017-05-26 18 02 16 データベース→データ→探索の項目のあきらかになったマップが100%にならない(98%)バグですかね?後、ランキングも無限ロードで見れないし経済の項目の購入したドレスルームも99%でとまる。相変わらずバグ多いなぁ - 名無しさん 2017-06-13 21 46 22 シーケンス11 メモリー2 で 地下を出て砦に入ったあとにそのまま砦の外に出てしまったのですが、もう一度同じ地下に行ってもラファイエットが居なくてイベントが発生させれません。砦に入る方法も見つからず困っているのですがどなたかわかりますでしょうか。 - 名無しさん (2020-05-03 09 42 09) Sequence4の市民Eをとり逃したんですが、これってリプレイで改めて仕留められるんですか? - 名無しさん 2015-12-13 22 08 07 - 名無しさん (2023-01-15 19 46 08)
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千羽烏月&アサシン ◆zzpohGTsas 1 「一つ聞かせてくれないか」 弓の弦の如くに張りつめた、何の混じり気もない清浄な空気が満ちる道場の中で、くすんだ水色の着流しを身に付けた男が言った。 「お前が刀を振ってきたのは何のためだと思う」 水色の着流しの向かいにいる男が、ややあって答えた。 ―――――――――――――――――――――――― 2 此処最近の少女の行動は、常に決まっていた。 某都高校の剣道部の部活を終えた後、脇目もふらず、急いで実家の剣道場へと足を運ぶ。 市内の学校に通う、歴史ある剣の道場の一人娘。それが彼女――千羽烏月に命じられた、偽りの役割であった。 普段の彼女なら、得体も知れない存在からこなせと言われた役割を、素直にこなす事はまずありえない。命じた存在を打ちのめす事も、するだろう。 それをしないのは、この世界はそもそも元居た世界とは根本的に異なる別世界であり、この世界に於いて烏月は役割を演じる以外に道がない事。 そして、この世界には、彼女が討つべき存在である鬼や妖物の類が存在しない事。以上の2つがある。 特に2つ目は大きかった。烏月は古の昔から、人に仇名す鬼を討つ鬼切部千羽党の一員であった。 討つべき鬼がいない世界。それは、鬼切部の者達にとっては理想の世界の1つなのではあろうが、実際叶ってみると退屈なものであった。張り合いがないのだ。 今の彼女は、その瞬間(とき)が来るまで、惰性で学校に通い続ける機械のようなものだった。 それまで会話していた人間がNPCだと解ると、烏月の対応も機械的で冷たいもの。もとより玲瓏なイメージの強い美人であった烏月は、より鋭く、より冷たくなっていた。 そんな烏月が、日に1時間程だけ、生身の人間らしさを取り戻す時間があった。 その時間が訪れるようになったのは、鬼のいない世界と言う違和感から記憶を取戻した瞬間から、つまり、聖杯戦争への参戦権を得た瞬間からであった。 自らのサーヴァントと語らう時間。それはこの閉じた世界に於いて、烏月の鬱屈とした心を癒す唯一のひと時であった。 二重の意味で、その時間は楽しみであるのだ。 ツカツカと小道を早歩きで行く内に、烏月の実家が近づいてきた。 純和風の広大な庭園と邸宅を保有する、市内の名家。烏月は文武両道のお嬢様として通っていた。 玄関に上がり、厳格な父と母に挨拶する事も忘れ、烏月は道場へと直帰。 「すぐに着替える」 虚空に向かって烏月が言う。 『凛』、と言う言葉がこれ以上となく相応しい美人である。黒一色のセーラー服に、同じく黒いストッキングを着用した、眉目秀麗な濡羽色をした長髪の女性。 黒と言う色がこれ以上となく調和した女性だ。まるで夜がそのまま美女の形を取って現れたかのような印象を見る者は受けるだろう。 「わかった」 何もない空間から、男の声が聞こえて来た。烏月が道場への正扉を開ける。 道場の玄関口に上がった烏月が、靴を脱ぎ、急いで女子の着替え室に走る。 数分程が経過した後、烏月が道場へと現れた。黒の似合う女性が、白い道着に着替えていた。 黒が似合う女性は、白を纏っても様になっている。しかも道着と言う、人を綺麗に見せる為の服装でなくても、美人さは色褪せていない。 美人は何を着ても似合うと言う世の不平等/真理が、この道場の中で体現されていた。 烏月が道場に現れた瞬間、道場の中央に、フッと1人の人影が現れた。 奇妙な男であった。灰色の上着と青色の袴。古めかしい服装の男であったが、体格も良く背丈も恵まれている為、違和感や不様さはない。 だが、前時代的な服装よりも目を引くのが、黄色いひよこの頭を模した被り物を被っている、と言う事であった。 遊園地のスーツアクターのバイトかと最初は思うだろうが、違う。纏う空気が違っている。 そのひよこ頭の男が纏う空気は、常人のそれとは訳が違った。この男だけ、別の世界を背負っているような感覚。 纏っているそれは、ピリピリとした剣呑な何か。それは殺意とも敵意とも、鬼気とも形容される代物であった。 「これを」 言って烏月が、ひよこの頭の男――アサシンのクラスとして参上した自らのサーヴァント、テューン・フェルベルに竹刀を手渡す。 無言でそれを受けとり、テューンはそれを正眼に構えた。数m下がった後、烏月も構えた。足を肩幅程度に開き、竹刀を担ぐようにして構える。 他流派はこれを蜻蛉の構えと言うらしいが、烏月が学ぶ千羽妙見流においては、この構えを『破軍』と呼ぶ。 剣道の試合にしては、開始までの距離が遠すぎるかと思われるが、これは剣道の試合などではない。烏月もテューンも、試合などとは欠片も思っていない。 竹刀を使う以上、殺す事は絶対厳禁なのだが、その実、試合の最中は殺すつもりで打ちこまねばならない。 何よりも、使う攻撃手段は竹刀に限らなくても良い、体術も使って良い。敗北条件は、負けを認めるか、竹刀を手落した時のみ。 これはそう言う練習なのだ。 数分程、無言の睨み合いの時間が続いた。 道場の中は、息苦しくなる程空気が張り詰めていた。呼吸するのも苦しい程である、富士の山の頂にいるかのようである。 同時に空気は、とてつもなく重かった。気化した鉛でも大気の中に交じっているのではと錯覚する程だ。 道場の中には、物音1つない、烏月とテューン以外には生き物の気配はまるでない。此処だけが、現世と隔絶された1つの異界のような空間であった。 テューンの方は、ひよこの被り物を被っているという都合上当然だが、表情を窺い知る事は出来ない。 しかし、被り物の上からでも、この男が緊張の面持ちをしていない事は解るだろう。余りにも構えが堂々としていた。 一方烏月の方も、真顔を保ちながらテューンの顔を見つめている。一見すれば完璧な構え、完璧な精神状況と思うだろう。 だが違う。彼女の心は、少しだけ動揺していた。その証拠に、額から冷たい汗が一筋、ツツと流れている。 それだけ、目の前のテューンが、驚異的な気魄を持っているのだ。彼は、鬼を斬った経験はなく、人と獣しか斬った事がないと言う。 しかし果たして、何人もの人を斬ればそれだけの覇気を醸し出せるのか。鬼切部としていくつもの鬼を斬り捨てて来た烏月が気圧され、呑まれる程の空気。 テューンは剣鬼だった。 ――破軍の構えは失敗だったか……―― 今更になって烏月は、千羽妙見流に伝わるこの必殺の構えを取った事を後悔していた。 この構えの弱点は、薩長示現流における蜻蛉の構えと概ね同じ。この構えは防御と言う考えを捨てている。初太刀で相手を斬り捨てる、極端な攻撃重視の構えなのだ。 必殺に相応しい力と太刀筋を持つのは事実だが、最初の一太刀を避けられたり防御されたりすると、素人目にも明白な隙が出来る。諸刃の剣だ。 破軍はもとより、鬼に対する構えだ。ある程度腕の立つ人間に対してはまた別の構えが伝わっているのだが、今まで鬼とばかり戦って来たと言う戦歴と、 人間相手に戦った事がないと言う実戦経験の未熟さが重なり、烏月の肉体はついつい、彼女に破軍の構えを取らせてしまった。 しかし、今更構えを変える訳にはいかない。況してや破軍の状態からでは、構え直しに時間が掛かる。その隙を狙われると考えるのは、当たり前の事。 結局、烏月に残された勝利を拾う手段は、攻撃しかないのである。だが、石像の如くその場から動く事のないテューンが、易々と隙を見せる筈が―― テューンが竹刀を、中段から下段へと変え始めた。 その瞬間を見た時、烏月はバネ仕掛けの人形のように跳躍、彼我の距離六~七m程を1度の跳躍で詰め、テューンに対して大上段から斬りかかる。 ――彼はそれを読んでいた。烏月が竹刀を振り下ろす前に、下段の構えに移行していた彼は、電光のような速度で竹刀を振り上げ、 その時の勢いに身を任せるように、後方へと跳躍。烏月の振り下ろしは、空を斬る。テューンの斬り上げは、烏月の道着を掠っていた。 烏月は竹刀を振り下ろす際、急激に嫌な予感を感じ取り、身体を少し反らしていた。恐らくそうしていなければ、竹刀が直撃していたろう。 テューンの持っている得物が真剣であったら、その時点で勝負は決していた。 テューンが先程立っていた地点より七m程後方に着地する。 竹刀を振り下ろし切った烏月は、急いで中段へと構え直そうとする。これだけの距離を跳躍したのである、構え直すのならば、今だ。 ――テューンの身体が、朧げになった様に烏月には見えた。が、0コンマ2秒程経過した次の瞬間、テューンの姿が明瞭となる。 簡単だ、彼は烏月の間合い1m半にまで近づいていた!! 疾風のような身のこなしで、この男は間合いを一瞬で詰めて来たのだ!! 「ッ!?」 驚きと焦燥の混じった顔で、テューンのひよこ頭を見る烏月。あの時下段に構え直したのは誘いだった事に、今更ながら気付いてしまった。 驚愕の理由はいろいろだ。あれだけの距離を自分に気取られず詰めて来る速度、板張りの床に音一つ立たせない見事な体裁き。 だが驚愕の一番の理由は何と言っても、この男が竹刀の間合いにいると言う事実1点。互いに攻撃を繰り出せば、その全てがクリーンヒットする距離にいるのだ。 烏月が右肩で以て、テューンの胸部目掛けて体当たりを行おうと試みようとする。 しかし、烏月が行動に移るよりも速く、テューンは竹刀を振り上げ、彼女の竹刀を打ち据える。 パシイイィィンッ!! 気持ちが良くなる位耳に心地よい、乾いた竹の音が道場に響き渡った。 遅れて、ゴトンッ、と言う野暮な音が響いた。烏月の数m後方の板張りの床に、竹刀が落ちていた。 彼女の両の腕に、ムカデでも這っているような鈍い痺れが走っている。彼女の手に、竹刀は握られていなかった。 「……強いな」 烏月が観念したように口を開いた。遠回しの、敗北宣言だ。 「そうだな」 謙遜するでもなく、テューンが返した。自信満面の言葉であるが、それに実力が伴っているのだから文句のつけようがない。 烏月に言われるでもなく、先程まで握っていた竹刀入れを、それをしまっている籠の中にテューンが入れに行く。その様子をただ眺める烏月。 アサシンのサーヴァントとしてテューンが烏月の前に現れたのは、3日前の事だった。 鬼のいない世界に対する違和感から記憶を取戻した自らの前に現れたのは、ひよこの被り物を被ったあの侍。聞けばこの男、生前は剣士であったと言う。 無辜の人間を斬らねばならない聖杯戦争自体に気乗りはしないが、いかんせん戦いの末に手に入る聖杯が聖杯だ。相手に敵意がないとも言い切れない。 戦闘技術の維持と、鬼のいない世界による気の紛らわしの為に、烏月は、呼び出した当日にテューンと軽い剣の試合を申し込んだ。 ――強かった。いや、強すぎると言っても良い。 サーヴァントとして呼び出される程の剛の者であるのだからそれは当然なのかも知れないが、そうと解っていてもなお、テューンの剣の冴えは凄いものがあった。 烏月の剣筋の尽くが読まれ、捌かれ、防がれて。逆にテューンの剣筋は、読めず、捌けず、防げずで。 彼女が追い求めてやまなかった、彼女の兄、千羽明良をも超える剣の腕であろう。 敗北を喫した時、烏月は悔しかった。子供と遊ぶときに使うようなひよこの被り物などを被って、自分を馬鹿にしてるのかとすら考えた。 常人ならへこたれる程の完敗を味わっても、すぐに気を持ち直して立ち上がり、再び試合を申し込む。 これを、学校の部活が終わってから実家の道場で繰り返していた。そしてこの瞬間こそが、千羽烏月と言う少女が人間らしさを取り戻す瞬間なのである。 「どうして其処まで強くなれたんだ」 烏月が訊ねる。鬼切部千羽党の人間として、1人の剣士として、テューンが此処までの剣の腕を得るに至ったのか、興味があったのだ。 「お前は剣の為に全てを捧げられるか」 逆に、テューンの方が問い掛けて来た。 「私は鬼切部だ。鬼を斬ると言う使命の為に、他の全てを擲つ覚悟は出来ている」 「……俺のパパは、世界一の強さを持った剣豪だった」 烏月の確固とした決意を目にした後で、テューンは静かに語り始めた。 「その名を世界に轟かせていたパパに、剣士が決闘を挑むのは当然の事。ある時、パパと全く同じ技量を持った剣士が決闘を挑み、パパは両腕を斬り落とされた。何故だと思う」 「話の流れから言って、剣の為に全てを捧げきれなかったからか」 「そうだ。パパはその時、俺の母親と恋仲になっていた。女に気を取られていた、と言うその差が勝敗を別った。 剣に生きるとはそう言う事だ。お前にそれだけの覚悟はあるのか?」 烏月の方に体を向けて、テューンが言った。きっとあのひよこの被り物の下では、真面目な顔付きを作っているのだろう。 「……ある」 数秒程の逡巡をおいて、烏月は口にする。が、テューンの反応は冷淡な物だった。 「口ではどうとでも言える。だが、お前の剣筋は嘘をついている」 「何……?」 「剣士としての理想の姿とは何か教えてやろう。囚われず、揺るぎなく、力強い。心の持ちようが重要なんだ、剣は」 更にテューンは言葉を続ける。 「お前の腕前なら、心に迷いを抱いていても、格下相手ならば容易く斬り捨てられるだろう。だが、同じ腕前の相手になると、途端にその迷いが枷になる」 「私が迷っているとでも言うのか」 「お前は昔の俺と同じだよ。復讐を果たしたいのか違うのか、自分でも良く解らなくなってるんじゃないのか」 「ッ……」 痛い所を突かれたような顔をして、烏月は道着の脇腹部分をギュッと掴んだ。 「家族を殺されたんじゃないのか」 図星である。 千羽烏月には兄がいた。千羽明良と言う名前のその男は、烏月が尊敬していた程の凄腕の鬼切り役であった。 しかし彼は既にこの世にいない、故人となっている。明良は、鬼を調伏する役目を負った一族でありながら、鬼に憑りつかれた少年をかくまっていた。 その少年に、明良は殺された。明良を殺した鬼が、憎かった。鬼を斬る一族にありながら鬼をかくまっていた家族がいたと言う事に、負い目を感じていた。 烏月は、己の過去にけじめを付け、清算したいのである。そしてその手段は、1つ。明良を殺した鬼である、ケイと言う少年を討つ事。これ以外に、ないのであった。 この思いはテューンから言わせれば、剣の太刀筋を曇らせる要素以外の何物でもないようだ。 そんな事は、烏月にだって理解出来ている。理解したからと言って迷いを消せるようならば、苦労はしない。烏月は菩薩や如来の類ではないのである。 解って居ながら抜け出せない。烏月は未だ、深い深い無明の最中にいるのだった。 「斬りたい相手がいると言うのなら、それでも良い。剣を振るうのに目的は必要だ。だが今のお前の心境で、この聖杯戦争を切り抜ける事も、仇を斬る事も出来ると思うな」 「参考程度に……聞かせて欲しい。昔の自分と同じだとお前は言ったが……お前にも私と同じ、仇に似たような者がいたのだろう。お前はどうやって、乗り切ったんだ?」 「過去を冷静に見つめ直した。俺の仇に類する男は、大層腕の立つ剣士だったからな。世界一の剣士になると言う目標を達成する為、俺はそいつを仇じゃなく、 1人の、超えねばならない相手として認識する事にした。ただ純粋に、剣士として高みを目指すと決めた瞬間、俺から迷いは消えていた」 「尤も、俺とお前とでは境遇が違うだろう。あまり参考にするな」、と即座にテューンは付け加えた。 「……強いな、お前は」 観念した様な口調で、烏月が言葉を口にする。 テューン・フェルベル。その年齢は18歳だと言う。若すぎる、烏月と1歳しか違わない。であるのに、この青年は達観し過ぎている。 一体何を経験し、幾人もの人間を斬ってきたら、その境地にまで辿り着けるのか。同じ剣の道に身を置きながら、烏月にはそれが予想すら出来なかった。 「最後に聞かせて欲しい。お前が刀の道を志した理由とは……何だ?」 烏月が刀を手にした理由は、自分が鬼切部の一族に生まれたからに他ならない。 もしも市井の中の普通の過程に生まれたのであれば、彼女は剣の道など先ず間違いなく志す事はなかったろう。 テューンは、何を契機として刀の道を歩もうとしたのか。それが、彼女には気になってしょうがなかった。 「……刀を愛していた」 数秒程の間をおいてからテューンが口にした。 「俺は刀だけを見て、刀と共に何処まで狂えて、何処まで技を極められるのか。……それが知りたかった」 「……そうか」 純粋に、刀が好きだったから、刀に打ち込めたから、テューンは強くなれたのだ。 烏月はそう解釈した。しかし、テューンの被るひよこの被り物の下で、彼がどんな表情を浮かべているのか、烏月は想像も出来ないであろう。 ファンシーで愛くるしいひよこの被り物のその下で。 テューン・フェルベルは、健常人が目の当りにしたらぞっとする程危険な光を宿した瞳で、うっとりとした微笑みを浮かべているのであった 3 「一つ聞かせてくれないか」 弓の弦の如くに張りつめた、何の混じり気もない清浄な空気が満ちる道場の中で、くすんだ水色の着流しを身に付けた男が言った。 「お前が刀を振ってきたのは何のためだと思う」 水色の着流しの向かいにいる男が、ややあって答えた。 「刀のためです」 道場の張りつめた空気が弛緩していた。 あれだけピンとしていた空気はだらしなく緩み、隔絶された結界の中か何かを思わせるような異界感は、完全に消え失せている。 道場主がいなくなるだけで、此処まで道場の空気は変わるのか。ひよこ侍の真正面で、水色の着流しの侍が、血を流して死んでいた。 「……今ようやく分かった」 菩提樹の木の下で悟りを啓いて見せたシッダールダの如き態度で、ひよこ侍が口にする。 「俺は刀だけを見ていたんだ」 鞘に納めていた刀を引き抜き、その剣身を蠱惑的な瞳で見つめる。 先程斬った、水色の着流しの男の真新しい血臭が、剣身から香っていた。 「俺を突き動かしていたのは、他の何者でもない。……俺はお前を愛していたんだ。やっと、俺とお前だけになれたんだ」 刀は――何人もの人や獣を斬り殺して来た、ひよこ侍の相棒は、黙して語らなかった。 「どうすればお前を俺のものに出来るか、そればかり考えてきた」 「だが俺にはまだ……」、ひよこ侍は言葉を続ける。 「お前がずっと遠くで妖艶なその姿を横たえているように見えるんだ」 その声には深い悲しみが混じっており、その声は何処か震えて、泣き声のような者が混じっていた。 「なあ……。どうすればお前を完全に俺のものにできるんだ……?」 4 主を失った一軒の家。そのはなれに建てられた道場で、2人の男が死んでいた。1人は、その家の主である侍、ユキムラ。 そしてもう1人は、二刀の剣士ジャンルーカとユキムラを斬り殺し、世界最強の剣士となったが、自分が振るって来た最愛の人/刀と共に死ぬ事を選び、 それを自らの腹部に突き差し自害した、緑髪の青年、テューン・フェルベルだった。 道場の中には、死そのもののような静寂が張り詰めていた。 【クラス】 アサシン 【真名】 テューン=フェルベル@ひよこ侍 【ステータス】 筋力D 耐久D 敏捷A 魔力D 幸運D 宝具B 【属性】 中立・悪 【クラススキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 【保有スキル】 心眼(真):A 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 透化:A 精神面への干渉を無効化する精神防御。 暗殺者ではないので、アサシン能力「気配遮断」を使えないが、武芸者の無想の域としての気配遮断を行うことができる。 アサシンがこの世で最も信頼し、そして愛しているものは、自らが振るう『刀』だけである。 無窮の武練:B ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 アサシンは一切の迷いを捨てている為、精神的な障害を原因として武術の腕は劣化せず、多少地形条件が悪くとも、武術の劣化は小さく済ませる事が出来る。 もと居た世界に於いて、アサシンは最強の剣士として数時間、世界に君臨していた。 見切り:B 敵の攻撃に対する学習能力。相手が同ランク以上の『宗和の心得』を持たない限り、 同じ敵からの攻撃に対する回避判定に有利な補正を得ることができる。但し、範囲攻撃や技術での回避が不可能な攻撃は、これに該当しない。 真名秘匿:E(B) 真名及び過去に何をしていたかと言う事の露呈を防ぐスキル。 ランクEは、相手に真名が本当であるかどうか、少しだけあやふやにさせる程度の力しかない。 アサシンの場合は後述する、自らの顔を隠す為に被っていた宝具をつけていた時の方が、どちらかと言うと有名なサーヴァントで、 寧ろこれを外した素顔の状態の時の方が、真名秘匿ランクは上。宝具を外した場合にはカッコ内のランクに修正される。 【宝具】 『亡き友の形見の雛頭(ひよこの被り物)』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大補足:自身 アサシンが常にその頭にかぶっている、黄色いひよこの頭を模した被り物が、宝具となったもの。 生前の幼少期に、二刀の剣士・ジャンルーカによって斬り殺された幼馴染であるソラが大事にしていた着ぐるみ。 このひよこのぬいぐるみを被りながら、アサシンは生前幾人もの剣豪を斬り殺し、遂には世界最強の剣士の高みへと上り詰めた。 そう言った経緯から、少しばかりの神秘性を帯びており、Dランク以下の精神耐性宝具やスキルを持たない者は、愛くるしいデザインとは裏腹の、 宝具が放つ異様な血臭と空気に呑まれ、気圧されてしまう。 自らが振るう刀をこの世で最も愛しているアサシンではあるが、この宝具も刀と同じ位重要なものであると言う意識は変わっていない。 気心の知れない相手にこの宝具を触られる事を、彼は何よりも嫌う。 『フェルベルの血筋』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大補足:自身 今まで戦って来た数々の剣豪が必殺技として来た、数々の剣技を摸倣、完璧に自分のものとしてきたアサシンのエピソードが宝具となったもの。 アサシンは、一度見た、或いは受けた剣技を、対人魔剣か否かを問わず、完全に自分のものとして、剣技の使い手と全く同じ技量と速度、威力で使う事が出来る。 奥義の発動に魔力や霊力と言ったものが必要な剣技には、マスターから供給されるそれを徴収し、使用コストに充てる事が可能。 但し、発動に術者の肉体的特性や、余りにも強すぎる個性が関わる剣技に関しては、アサシンは摸倣する事が出来ない。 故郷マニマニにおいて最強の剣士であり、世界中でも最高峰の剣技を誇っていた、アサシンの父、リクナー=フェルベル。 その様な血統と、世界で最も優れた剣士に師事した事で、アサシンの剣の腕前は、凄まじい勢いで開花されて行くのだった。 【weapon】 宗光: よく手入れされた打刀。師匠であるユキムラから与えられた最初の真剣である。 【人物背景】 マニマニと言う国に生まれた子供。父に、元国家最強の剣士であるリクナーを持つ。 後に師匠となるユキムラと呼ばれる侍が決闘を申し込んだ際、その時の戦いでリクナーは両腕を斬り落とされており、彼は二度と剣を握れぬ身体になってしまった。 其処で彼は、自分のような目にテューンはあわすまいと、なるべく剣から遠ざけるように、平和な生活を送って来た。 ある日マニマニに興行の為にやって来たサーカスに所属する少女であるソラと友達になり、楽しい日々を過ごす。 が、リクナーが戦えない身体になっていた事を知らない、ジャンルーカと呼ばれる剣士がテューンの屋敷を来訪。彼との決闘を要求する。 リクナーが戦えない事に気付いたジャンルーカは逆上、リクナーと彼の妻アヤカ、屋敷で働いていたメイドのミリと、偶然遊びに来ていたソラを殺害する。 その時にテューンは、ひよこの着ぐるみ、ソラの大事な宝物であり、初舞台で彼女が演じていたひよこの役の為のそれを着込んで、屋敷から逃走。 決闘後もリクナーと親交があり、面識のあったユキムラの家へと駆けこみ、何とか事なき事を得る。 それから10年後、18歳となったテューンは、世界最強の剣士となるべく、自らの意思と足でユキムラの道場を出、旅に出る事にする。 この時、ソラの形見であるひよこの着ぐるみの頭の部分を被り、『ひよこ侍』として、サーカス団で一番の女優になる事が夢であったソラの分まで自分が世界一になる事を誓う。 そこでテューンは様々な剣士と出会い、彼らの苦悩や生きざまを目の当たりにし、時に自らの生き方と在り方に悩み、そして剣士としての宿命により、彼らを決闘で下して行く。 遂には、自分の家族の仇であり、圧倒的な剣技の腕前を武器に、小さな共和国の軍隊を壊滅させて、国を吸収。 自らの帝国を一代で築き上げたジャンルーカをも死闘の末に下して見せた。 表向き世界で最強の剣士と知られるジャンルーカを倒した後テューンは、隠居し、世界の誰にも知られていない最強の剣士――即ち、自らの刀の師匠である、ユキムラの道場へと足を運ぶ。 テューンの意を理解したユキムラは、彼を道場へと誘う。彼は、自らの師匠をも斬り殺すつもりであった。 ユキムラは訊ねる。「何のために刀を振るうのだ」と。対しテューンは答えた。『刀のためです』、と……。 今回のテューンは、3つあるマルチエンドの内の一つ、自らが振るって来た刀の美しさを愛し、この刀をどうすれば永遠に自分だけのものに出来るのかと考えた末、 自らの腹部に突き差し、自刃を遂げるエンドからの参戦である。 【サーヴァントとしての願い】 自らの刀に、更に血を吸わせてやる。 【基本戦術、方針、運用法】 ステータス自体は平凡以下のサーヴァントであるが、その実、保有スキルは極めて実戦的なものが高いレベルで揃っている。 ステータスこそ低いが戦闘自体は得意であり、マスターの殺害に失敗した場合は、三騎士が相手でも技術でステ差を覆す事も、不可能ではない。 『フェルベルの血筋』は、宝具にも匹敵する剣技を武器とするサーヴァントを相手には絶対的な優位を保てる宝具ではあるが、逆に言えば使い道はそれだけしかなく、 強いには強いが限定的な宝具であると言わざるを得ない。またアサシン自体も、辿ったエンドの都合上、やや精神を病んでいるきらいがある為、其処も懸念と言えば懸念。 王手をかけるには、やや難しいサーヴァントだと、言わざるを得ないであろう。 【マスター】 千羽烏月@アカイイト 【マスターとしての願い】 不明 【weapon】 維斗: 烏月が保有している、千羽妙見流に伝わる、千鬼を調伏したとされる太刀。 『折れず、錆びず』と伝えられる破妖の太刀で、千羽党鬼切部の証である。 【能力・技能】 千羽妙見流: 烏月が修めている剣術の流派。専ら鬼との戦いの為の剣術であるが、人間相手にも応用が利く。 人ではない存在を相手にする為の剣術であり、気功の概念を取り入れている。八極拳、北辰一刀流、示現流と似通っていると言う 魂削り: 「オン・マカ・キリ・チリベイ・ソワカ」と言う真言を唱えながら、相手を斬る技。 物質的な肉体を持たない、霊体のみの鬼を斬る奥義であり、己の魂を削り、相殺効果で相手を斬る。 が故に、己の魂の絶対量が相手より豊富であることか、相当のやせ我慢が必要。 見鬼: 視えないものを視る能力。妙見(たえみ)の技とも。 鬼や、鬼に取り憑かれた人間、物に込められた力などを見抜くことができる。使用中は右目が蒼く光る。 また、極低ランクの邪視の類を無効化する 経観塚(へみづか)に足を運ぶ前の烏月である為、千羽妙見流の裏奥義である鬼切りは使用不可能。 【人物背景】 人に害をなす鬼を調伏する為の組織である、鬼切部千羽党の鬼切役。 若干17歳と言う若年にも程がある年齢であるが、これは先代の鬼切役である千羽明良が死亡し、その後目を継いだからである。 まだ年若いがその実力は確かで、大の大人が数人がかりは愚か、雑魚の鬼が何体いても退ける程の実力を誇る。 兄が鬼に殺されたと言う過去から、人外の存在に対しては一切容赦と言うものをせず、余程の理由がなければ、問答無用で斬り捨てる。 今回は経観塚に足を運び、羽藤桂らと出会うまえの烏月である。 【方針】 さしあたっては様子見。人外の存在に対しては、容赦はしない。
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【アサシンスキルプレート】【アサシンアクティブ】へ 盗賊と同様のスキルは省略 盗賊極意4 [効果]命中にボーナスを得る [必要SP]4 盗賊極意5 [効果]命中にボーナスを得る [必要SP]3 集中Lv2 [効果]クリティカル確率が向上する [必要SP]5 疾風4 [効果]回避にボーナスを得る [必要SP]2 疾風5 [効果]回避にボーナスを得る [必要SP]3 毒薬研究1 [効果]状態異常になる確率が減少する [必要SP]0 毒薬研究2 [効果]状態異常になる確率が減少する [必要SP]3 毒薬研究3 [効果]状態異常になる確率が減少する [必要SP]5 スティーラー [効果]ミッション後の獲得金が上昇する(約1.3倍) [必要SP]?
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Assassin s Creed Brotherhood 項目数:50 総ポイント:1000 難易度: ~800:★★☆☆☆ ~1000:★★★★☆ 技術的な問題により DNAシークエンス9にアクセスを試みる 10 戦いの傷 DNAシークエンス1を完了 20 聖域の章 新たなる隠れ家を見つけ、アニムスを再起動する 20 ローマの休日 DNAシークエンス2を完了 20 ビフォーアフター DNAシークエンス3を完了 20 Thank you EZIO! But princess is… DNAシークエンス4を完了 20 不良債権処理 DNAシークエンス5を完了 20 ローマのパリジャン DNAシークエンス6を完了 20 血の日曜日 DNAシークエンス7を完了 20 アサシンに勝利を! DNAシークエンス8を完了 20 安らかに眠れ DNAシークエンス9を完了 20 心に刺さったナイフ エデンの果実を手にする 50 記憶鮮明 シンクロ率100%でシークエンス1以外のシークエンスを完了する 30 リプレイ復活記念 メモリーをリプレイする 20 続おくりびと ローマの地下墓地でロムルス教徒の寺院を見つける 20 ゴールデンボーイ トラヤヌス大浴場でロムルス教徒の寺院を見つける 20 ローマの拳闘士 コロッセオでロムルス教徒の寺院を見つける 20 例の配管工 クロアカ・マキシマでロムルス教徒の寺院を見つける 20 狼教徒大発生中 ラテラノ宮殿でロムルス教徒の寺院を見つける 20 アーメン 旧サン・ピエトロ大聖堂でロムルス教徒の寺院を見つける 20 ごめん、ダ・ヴィンチ ダ・ヴィンチ設計の機関銃を破壊する 20 すまん、ダ・ヴィンチ ダ・ヴィンチ設計の船舶用兵器を破壊する 20 悪いな、ダ・ヴィンチ ダ・ヴィンチ設計の爆撃飛行機を破壊する 20 許せ、ダ・ヴィンチ ダ・ヴィンチ設計の戦車を破壊する 20 素敵な生活 旧市街で5つの建物をアップグレード 20 ボルジーアの塔 全てのボルジアの塔を攻略する 20 力の証明 ギルド・チャレンジを10回クリアする 20 2,5,2 被検体16号のパズルを全て解読 20 完璧主義者 バーチャルトレーニングで金メダルを3つ取る 20 リクルーター アサシンを3人スカウトする 20 新人研修 弟子を1人アサシン(アサシーノ)のランクになるまで育てる 20 CTF ローマで全てのボルジアの旗を取り除く 30 羽根枕完成 全ての羽を集める 20 ちりはちりに 現代編(2012年)で秘宝を一つ見つける 20 シリアルキラー エクスキューションストリークを10連させる 20 道路清掃アドバンス 兵を1人、ほうきで倒す 10 その願い聞き届けましょう 願いを込めてお金を井戸に投げ入れる 10 ダイブもいいけどジャンプもね サンタンジェロ城の上からパラシュートを使ってジャンプする 10 熱きこぶしに 闘技場で最高掛金で勝利する 10 Mailer Daemonさんからメールが届いています 現代編(2012年)でメールにアクセスする 20 シンクロ構築中 セッションを1キル以上達成して完了する(MP) 10 わら山で針を探す わら山の中に隠れつつターゲットを殺害する(MP) 5 終わりよければ セッションの最後の10秒でリードを取りセッションを勝利する(MP) 20 熟練の技 ターゲットを殺害し追跡者から逃げるのを10秒以内に達成(MP) 25 必殺仕事人 逃走状態で、ターゲットを殺害し、逃走を成功させる(MP) 20 ダウンロード完了しました レベル50に到達 40 模範社員 全ての協力ボーナスを1セッションで得る(MP) 20 限界チャレンジャー 一回のターゲット殺傷で750ポイント以上獲得(MP) 20 アブスターゴ社月間最優秀社員 全てのボーナスを1回以上得る(MP) 20 逃げて逃げて! ダブル、もしくはトリプルエスケープを達成(MP) 20 ●2,5,2 http //www.youtube.com/watch?v=epZ-Cy9V7bU http //www.youtube.com/watch?v=fozIB1fiEog ●ちりはちりに クリア後は解除不可。 シークエンス2以降取得可能。 http //www.youtube.com/watch?v=1R7XYVnm_hI ●Mailer Daemonさんからメールが届いています クリア後は解除不可。 シークエンス2以降、アニムスから出てアルタイル像の足元にあるPCからアクセス。 ●熱きこぶしに 傭兵5人の500fで解除。傭兵1人等の低い難易度では解除不可能。 回避ばかりしてきて殴れない敵が居るが、砂かけ(殴りボタン長押しで砂を貯める)で目潰しすれば隙が生じるのを利用する。 ●ダウンロード完了しました マルチプレイでのレベル レベル50までに必要な経験値は650,000 マンハントで良いチームに当たれば、1試合10,000前後稼げます ●終わりよければ ウォンテッドだけでなくマンハントでもアライアンスでも個人成績1位になれば取れる XBOX360 実績解除スレまとめ @wiki より転載、加筆